ひとりごと

作曲者の名前の読み方

何かとややこしい、作曲者の名前の日本語表記の仕方。支部ごとにも年度でもユレがあるように思います。

○デファイか、デュファイか?
オーディションのための6つの小品で有名なこの人Jean-Michel Defaye。
Guillaume Dufayは、Wikipediaによると「ギヨーム・デュファイ(デュッフェ)」
Jean-Michel Defayeは…?
デファイ、デュファイ、デュファイエ(ナクソスではデュファイエ表記)、ドゥファイ、ドゥッフェetc…曲同様多彩な読み方表現がされていますね。

クアトロ・パッツアの加藤純子さん(ファンです)はブログでデュファイエと表記しています。

○ハイケティックか?ヒケティックか?
スリーラテンダンスが、ずっと人気のこの人。Patrick Hiketick。
有名な演奏といえば、六角橋吹奏楽団さんの演奏。
この曲を収めた第26回全日本アンサンブルコンテストCDの表記は「パトリック・ハイケティック」と表記されていますねぇ。
誰か詳しい人いないかしらん。
ちなみにGoogle翻訳で音声読み上げしてもらうとハイケティックのように聴こえます。
(2014/1/29)

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アンサンブルコンテストは座奏?立奏?

これは現実的に悩ましい問題です。
Yahoo!知恵袋にもトピックが立っていました。

個人的には座奏一択な感じですが、他の団体はどうなのだろう?

運良く拝見できた2013年のアンサンブルコンテスト全国大会一般の部では
座奏が3団体
立奏が1団体だったと記憶しています。
「バスクラリネットのエンドピン長すぎだわー!あんだけ動いたら火がつきそうだわー」と思ったのを覚えています。
しかも、この立奏を行った1団体も支部大会では座奏で吹いていた様子。
中学生で3重奏(あの難曲「ルトゥール」を演奏してました。上手だったなあ。)は反響板のかなり奥でフォーメーションを組んで
しかもかなり広く奏者の感覚を開けて立奏でしたね。
一般の部でも、3重奏は立奏。しかもこれまたかなり反響板奥でのセッティングだったと記憶しています。
座奏でも、フォーメーション(椅子の配置)が丸型(お椀型)の配置のところと
お皿型(お椀型より平べったく奏者が客席に向いているような形) の配置があります。


・2014年の全国大会はクラリネットアンサンブルが22団体中7団体と、稀に見る大漁でした。
完全な座奏は、2団体。
その他は、低音楽器が座る等はありつつ、基本的には立奏がメインでした。
立ちのほうが音が飛ぶんでしょうかね?
座奏も、少し開き気味で「お皿型」の配置が多いように見受けられました。

・2015年の全国大会は、クラリネットアンサンブルの団体が22団体中7団体と前年に続き、一般の部では
レベルの高い争いとなりました。
4重奏はすべて立奏2、座奏1となっていました。

お椀型のメリット、お皿型のメリットそれぞれありますよね。さらに「コの字」の編成もあります。
お椀型だと、奏者同士の音がやや聞こえやすくなるので(内向きだからそりゃそうだわ)、アンサンブルしやすい傾向にはあるかもしれませんが
音がこもりがちになりそうな印象。
お皿型は、アンサンブルしにくくもないですが、ややテンポを出す人が見えにくいかもしれません。音はそれぞれの音が飛ぶ印象。
コの字型は、1st奏者と4th奏者が向かい合う形で「コ」の字型に配列するものです。
古典的な配置とも言えます。この場合、1stと4th奏者が幾分孤立する可能性があり、アンサンブルのしやすさから
考えるとやや難度が高いですが、曲調に応じて、トライしてみるのもいいかもしれません。

さらに、反響板のとの兼ね合いで、上下手の反響板ギリギリラインでフォーメーションを組むか、反響板奥で作るか。
かなり悩ましいです。問題は音の飛び方なのですが…。
配置の前に、基本的な奏法も見直す必要がありそうです。

※ひとりごとなのに、人生相談のような記事になってきました。











  • 最終更新:2015-05-07 19:14:40

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